Let's have a party!

娘の保育園でお祭りがありました。
確かコロナ元年は中止になったと記憶しています。
その後は開催はしていたものの、園児と保護者一人だけとか規制を設けて小規模での開催が続いていたような気がします。
そんなコロナ禍の最中に長男は卒園しました。

今回は従来通り卒園児に招待状が届き、保護者の人数制限も外れたので参加しました。
長男が通園していた時とは、コロナだけでなく僕自身の状況も変わりました。
当時は、長男の送りや迎えをたまに行っていたし、同じクラスのママやパパとの交流は多かったです。
今日、ざっと辺りを見渡しても、娘の友達の顔が全然わからなかったです。
名前ももちろんわかりません。
当然、ママやパパも全然わかりません。
コロナ禍では送迎時にルールが設けられたり、協力保育を求められることが増えたり、園の対応がコロコロ変わり、少し足が遠のいてしまっていました。

娘と妻が一緒に行動し、僕は息子と行動してましたが、息子はさっさとどっかに行ってしまいます。
なのでぽつんと一人でいることに。
でも、息子の友達のママやパパもちらほら見かけるようになり、声をかけて久しぶりに話しました。

いつだったか、担当者会議でPTさんと会ったことありませんでしたっけ?みたいな微妙な感じになったことがありましたが、そのPTさんが長男と同じクラスの女の子のパパでお互いに気づいた時には嬉しくなって担当者会議終わった後に話し込んだりしましたが、今日も会えて話せました。
先日も飲み会で一緒になりましたし。
来月も飲みますし。

元々の友人や知人にも会えたし、町内のお祭りでは引っ張りだこの精肉屋のアニキにも会えたし、長男がお世話になった先生たちにも会えたし、娘が世話になっている先生たちにも会えました。

人と会う、ということはごくごく普通のことでいつものことで、なんなら時には疲れる事さえあったはずです。

今年から、あらゆる場面で人の交流の場が増えてきています。
みんな飢えてたのかな。
反面、住みやすくなったと喜んでいた人たちが慌てふためいて外へ出る準備や覚悟を決めに掛かっています。

コロナがもたらしたものは機会の喪失ですが、過剰だったものが淘汰され、機会の必要性は随分見直されたのではないかと思います。

暑い夏に熱い飲み会。
またそういう場が戻ってくるんですね。

嬉しい限りです。

さあ夏だ。
飲もう!



え?
なんですか?
エビバディ興奮してる?
だったらLet’s have a party!!