鉄は熱いうちに打て

各市区町村では役所がまちの公式のホームページを用意しています。
行政サービスや暮らしの情報などを掲載しています。
我々のような介護保険の事業所は申請手続きで必要な書類を事業所向けの頁からダウンロードしたりと、ホームページを利用する頻度は高いです。
どの行政のホームページも作り込んでいますが、申請書をダウンロードしようとトップ画面から行こうとすると迷子になる事が多いです。
なので、検索の時点で各種申請書を含めたワード検索をしてダイレクトに事業所向けの頁まで行くのがほとんどです。
今日も、そんな事で鶴ヶ島市のホームページに潜り込んだ訳ですが、調べ物ついでにホームページを色々と見ていると、市内の事業所の一覧リストに辿り着きました。
施設から居宅、通所、訪問の事業所がズラリなんですが、福祉用具貸与の事業所が無い。
これは良くない。
そもそも、鶴ヶ島市には福祉用具貸与の事業所がずっとなかったので忘れられてるんでしょう。
窓口に赴き直談判してきました。
福祉用具貸与の事業所として用具屋ファインをリストに加えていただけるということになりました。
意外にもスムーズに話が通ったので良かった。
一度固定したものを変更する場合、担当や責任の所在がわからなくなることがあり、確認のための確認、申請のための申請など、それなりに時間がかかると予想してましたが、窓口で二つ返事の対応は助かりました。
ありがたいことです。
行政の対応が柔軟だと市民は安心します。
我々のような事業所は尚更です。
いつでも柔軟に対応できるよう、熱を帯びていたいものです。