家にハチの巣ができてました。
南側のベランダで、出入りは多い場所。
窓の横の外壁に作られました。
自宅の一室を仕事部屋にしていますが、その部屋の窓でもある。
自宅で仕事をしている時に、よく一服しにベランダに出ていましたがまったく気付きませんでした。
夜だから蜂もおとなしかったのでしょう。
しかし怖すぎる。
すぐ近くでボケっとしていたのだから。
何より恐ろしいのは、巣を作った蜂がスズメバチなのだ。
これまでアシナガバチの駆除は何度もやっていますが、スズメバチは経験がありません。
さて、どうしたものか。
アックスがスズメバチの駆除をしていたことを思い出して本を読み返しました。
アックスこと殺し屋「兜」は自前の防護服とフルフェイスを被って市販の駆除スプレーで戦い勝利するわけですが、ダメだ。
全然参考にならん。
面白いだけで普通にただ読み返しただけだ。
毛呂山町では蜂の駆除を行政は対応しないとのことです。
防護服貸すから自分でやれってさ。
残酷すぎる。
どうなのでしょう?
戦えるものですかね?
駆除スプレーもバーナーもある。
武器は揃っている。
やるとしたら、地形、時節を味方にしたいところですが、攻城戦なのだから場所は決まってます。
ベランダ内での戦いは囲地に飛び込む自殺行為。
しかし場所は決まってます。
仕方がない。
ならば、時間だけはこちらが有利にしたいところです。
夜だ。
夜はどうやら奴等はおとなしいらしい。
僕は夜行性。
地形の不利はこれで埋める。
戦い方はこうしよう。
巣を丸ごと覆える虫取り網を被せて、敵を完全に封じ込めてスプレー噴射。
そう。
囲地の中で囲地を作るのだ。
地形の不利を一手で解消する。
奇襲先制攻撃なので二手目も僕のターンだ。
巣の出入りの穴から一気にスプレー噴射で一網打尽。
反撃のターンはない。
ここで怖いのは別動隊です。
背後から襲われたらひとたまりもありません。
しかしおそらく夜間であれば別動隊も本陣に戻っているはずです。
完膚なきまでに勝つ。
徹底的に勝つ。
勝ち尽くす。
よし。
やめよう。
明日、業者に依頼します。
蜂オーグメント