百考の意味と価値

行動だけに真の意味と価値がある。
思うこと、願うこと、祈ること、想うこと、美しいかもしれません。
見ること、聞くこと、考えること、察すること、力を蓄えることはできるかもしれません。

例え良くないことでも愚かなことでも、行ったことからしか何かを得ることはできない。
糧にもできない。
上手くいったなら次に向けて邁進すればいいし、慢心してしくじったならやり直す。
そうしていくしかない。
全て行動あるのみ。


百聞は一見にしかず
百見は一考にしかず

百考は一行にしかず

百行は一効にしかず
百効は一幸にしかず
百幸は一皇にしかず

僕は百考の行が好きで、その前後に行間を設けて意味を差し込んで考えています。
年齢を重ね、経験を積み、差し込む文言は変化していますが、考えることの意味をいつも考えています。
そして行動し、また知見を得ることに戻って、の繰り返しです。

まだまだ答えは出ず、効の先のスケールの大きさに現実味を感じれないでいます。

成功も失敗も誉れも罪も全て僕のものだ。
全部抱えて次に進もう。