介護業界に身を置いている者なら「転倒」に対して敏感になる方も多いかもしれません。
僕もそのうちの一人です。
先日も転倒に関するネットの記事に目を止めることがありました。
AIで画像や小説が生成できるようになって沸いている今日此頃ですが、AIが転倒の画像を生成できない、と話題になっていました。
早速、Midjourneyで試してみました。
そもそも論ですが、AIに画像の指示を出す際の命令は難しく、狙い通りの画像を作るのは至難の業です。
僕はまだ狙い通りの画像を作れたことは一度もないですし、狙い通りどころか全く違うものになることもしばしば。
そんな中、ControlNetというポージングに特化した新しい技術が登場してAI画像生成の技術革新だと話題になったようです。
そのControlNetの弱点がどうやら転倒できないという話のようです。
このControlNetを使ってみたいと思ったのですが僕のPCではスペックが足りないようでできません。
ビットコインのマイニングも出来なかったし3DCADの操作中もちょいちょいフリーズする。
なんというか、技術革新とか言って浮かれることなんか全然できない。
全く世の中についていけない。
昨今言われているAIの技術なんて、実際にはまだディープラーニングの段階でパターン解析の域を出ていないはず。
それですでにこれだけのレベルなら本当にAIが出来た時には世界は全く別のものになりそうだ。
取り残される僕はアナログに回帰する旧人類として地を這って生きることになるのでしょう。
少し前までロボットや映像作品の限界に不気味の谷という現象がありましたが、もうそれは特別なクリエイターやアーティストだけが越えていくものではなくなるようですね。
誰もが越えられる時代がもうすぐそこまで来ている気配。
谷底から這い上がるとき、大幅な飛躍で山まで越えていく。
人類はこれまでに何度も深い谷も大きな山も困難を乗り越えてきてます。
シンギュラリティはもうすぐかもしれない。
あっ
介護全く関係なかった。
谷底から山頂まで