大河ドラマはまとめて一気観するのがすきです。
録画していた「どうする家康」を最近見始めました。
評判が良くないことは知っていましたが、実際に観てみると確かに酷い。
古沢良太の脚本ということで楽しみにしていたんですが、まあ超絶微妙です。
古沢良太といえば近年では間違いなく「コンフィデンスマンJP」でしょう。
その他、名作も多い。
大河のような長丁場と歴史ものが相性悪いように感じられます。
大河と言えばキャストが豪華になるのは当たり前です。
なんだか俳優頼みになってませんかね。
大河はあくまでも歴史ですから、事実は変えてはいけません。
事実と事実の間の空白に描くストーリーこそが見せ場なので力が入ってしまうのでしょうか。
この状態から次の事実へは繋げようがないじゃないかと思う場面が何度もあります。
回収できない伏線まで張ってしまってどうするのか。
時間をかけて描くべき重要な場面が端折られたり。
ネタバレ込みで観る価値無いよ、と教えてくれた人がいましたが、それは自分で判断することなので実際に観始めましたが、この後をまだ観続けるかは正直迷います。
近代ものでない限り、だいたい大河は観ますが、残りを観るとしたら20~30時間は費やさないといけないわけです。
そんな時間あったら観たい映画観る方が良いのではないかと思います。
迷います。
この後、我らが神の君はどう物語を彩っていくのか。
うーむ。
僕は大河ドラマの他にもドラマや国会、ニュースなどをNHKで見ることがあります。
視聴頻度は高めなのでNHKにお金払ってます。
が、最近ちょっと払いたくなくなっています。
立花氏が言うスクランブル放送は概要程度しか理解してませんが、選択できるのは良いことだと思います。
金返せとは言わない。
でも、今後は払いたくない。
でもなぁ
来年も再来年も大河がおもしろそうなんだよなぁ。
どうする自分