滅私奉公

昨日のWBC準々決勝、日本VSイタリアはとても良い試合でした。
大谷のバントには震えました。
泣きそうでした。
キッズたちは何か感じるものがあったでしょう。

バントは戦術として古いなんてことを聞くこともあります。
流行り廃りはあるのでしょうが、昨日の大谷を見たら強くは言えなくなりそうです。
技術もさることながら、それ以前にマインドが美しい。
いつの時代にもスターはいるものですが、こんな野球少年がそのまま大きくなったようなスーパースターを見れる現代の野球キッズは幸せですね。
オジサンだってきらめいちゃいます。


試合終了してすぐにアメリカへ向かったんですね。
現地での調整時間を少しでも稼ぐためでょうか。
お疲れ様です。

準決勝、決勝と楽しみです。


僕はスポーツは全般的に好きですが、根っからのファンということではありません。
通常のシーズンにずっと観戦してるわけでもないですし誰がどうしたとか普段は全然アンテナ張ってないです。
でも、国際試合ってなんだか燃えるんですよね。
最近ではマジのファン達が、にわかファンに優しくなりました。
ウザいと思う気持ちはよくわかります。
僕もロックではそうですから。
でも、にわかでもミーハーでも、その時本当に楽しんで応援しているなら妙なボーダーは取り払いたいですね。

侍ジャパンは素晴らしいチームだと海外からの評価も高いようです。
あと2試合楽しませてもらいます。

One for all, All for one win.