悪い奴と悪い役

世界規模の株価暴落が続いています。
あちこちでドンパチやってるんだからそりゃそうだ。
正確には乱高下ですかね。
どのスパンを切り取って言うかで表現なんて変わるもの。
ある事実とある瞬間だけを切り取って言うならば、カマラ・クラッシュと言うのも筋が通ります。
裏を返せばドナルド・クラッシュですね。

新NISAが始まって投資にチャレンジした人も多いのでしょうか。
始めて1年以内にこれだけの値動きを経験してしまうと気が気でないことでしょう。

新NISAに対して小倉優子が怪しい、裏があるなんて始まった当時言っていましたが、それに対して堀江貴文はあるわけねーだろバカと罵っていました。
現状のとある場面だけを見ればどちらも成り立ちます。
たぶん、物事には裏も表もなくて全てひっくるめて一つ何でしょう。
表裏なんて二元論ではとても足りない。
多面的なのかもしれないし球体なのかもしれない。
見え方、捉え方で考え方が限定されてしまいます。
そうした穴に落ちると、身につけてしまった価値観や考え方から抜け出せなくなるものです。
せめて撤退してダメージコントロールすることですね。
客観的に冷静になって再度、理解を深めて新しい考え方を構築するしかありません。

誰が悪いのか?
本当に悪いのか?

自分が悪いのかもしれない。