夢なんてなくても生きていける

西村賢太が亡くなって早一年。

昨年、訃報を知ったときに残念だと思いながらも悲しくはなかったです。
良く生きたのではないかと思えました。
生きたいように生きたのだと。

一度、西村氏を見かけたことがありました。
泥酔している様子でとても声をかけようとは思えませんでしたが、今になって後悔。
罵声を浴びせられるのも悪くなかったかもしれません。
案外、一緒に飲めたかも。


西村氏の作品はまだ読んでないものがいっぱいあります。
これからも少しずつ楽しみます。
まだ見ぬ貫多に会いに行きます。


西村賢太に献杯。
北町貫多に乾杯。