マスク外していいよって御上が言ってます。
義務ではなかったものの、半強制の空気が漂っていました。
何がそうさせたのでしょうか。
窮屈で不穏な空気の中、トラブルも勃発していました。
身体的にマスクを着用できない人もいます。
だから義務化されなかったのでしょうし、だからこそマナーが必要でしたが、行き過ぎたエチケットは正義のふりして狂暴化しました。
大まかにマスク着用には、
したいからする人
したほうが良いと思ってする人
したくないけどする人
しないのが良いと思ってしない人
したくないからしない人
したいけどできない人
がいます。
したくないけどする人としたいけどできない人は対称的ですが、不満や怒りなどは一方的です。
気持ちと行動が一致しないとき、不安になったり不満がたまりやすくなります。
何においてもそうですが、そういう人が一定数いることを全体で認知しておくことが大事で、メンタルのケアや理解があると問題に発展することも防げるのかもしれません。
マスクをしない人、できない人がなぜそうなのか、その背景に気が回らないから不満の捌け口になってしまいます。
マスク着用による弊害が実際にどのようにあるか、マスクを外して過ごすことの正当性が周知されなければまた新たなトラブルが生まれるかもしれません。
人と接する場面、人が集まる場面では着用がマナーという空気がまだまだ残るでしょうから。
でも、案外、みんな様子見決め込んでる感じでしょうか。
そもそも花粉症でマスク着用普通にするし、みたいな人も多そうですし。
僕も乾燥対策でまだまだ外す気ないですし。
まあ夏に向けて徐々に外していくようになったらいいのでしょうか。
みなさん。
髭は剃りましたか。
化粧はしましたか。
やり方忘れてませんか。
マスクを外すには準備期間が必要です。
マスク着用の緩和