カラーサンドアート体験ワークショップ the 1st

昨日、今日と2日間ワカバウォークで開催された彩の国マルシェに参加しました。
今回が初参加です。
福祉用具を扱う用具屋ファインとは別屋号で工房屋シャインとして出発しました。
今後、法人はファインとシャインの両輪で動かしていくことになっていきますが現段階ではファインがメインの事業です。
シャインの事業は今後の展開でファインと密接になっていきますが、それはもう少し先の話になります。
ホームページ内にシャインのページは作りますが、手が回らないのでそのうち作ります。
ワークショップの情報を発信できるように整えていきます。

今回、主催からは店舗の位置などに配慮をいただき、良い場所で出店出来る予定でしたが、僕が用意したテントがデカすぎて移動せざるを得なかったです。
販売のショップと体験のショップでは使用する面積に差があるため、主催の用意するテーブルなどでは小さいだろうとのことで広い場所を用意してくれていたようです。
もうちょっと資料をしっかり読み込んでしっかり準備すればよかったと反省。

ワークショップの運営も改善点をかなり炙り出せました。

製作する作品は植物とメモクリップを用意していましたが、植物は育てていくのが大変とのことからメモクリップのニーズが高いことがわかりました。
その辺り踏まえて次回はより良いサービスを提供できるよう改善していきます。

次にワカバウォークで開催するのは12月になると思います。
12月はファインで福祉用具の展示・体験会の出展依頼も受けていますし、暮れでスケジュールが調整できるかもまだわかりませんが、日曜日1日だけでも参加したいと思います。
その頃にはホームページ内にワークショップのページ出来てると思います。

他の地域での出店は未定ですが、近隣には積極的に参加していきたいと思っています。
出張ワークショップ等も応じたいと思います。
興味がある方はご連絡ください。


昨日、今日と参加してくださったお客様、ありがとうございました。
2日間続けて来てくれたり、兄妹で参加してくれたり、姉妹で協力して1つの作品を作ったり、姉妹で競い合ったり、いろんなこども達が楽しんでくれました。

カラーサンドアートの良いところは失敗品にならないところです。
好きな色の砂を好きなように重ねていき、そこに表れる模様はその瞬間の意思や逡巡がそのまま表れます。
少しブレた線も美しく仕上がります。

写真の掲載を承諾いただきました。
後半は手が回らず撮れませんでした。
残念。














AIだロボットだとデジタルがうるさい昨今ですが、生の体験がこども達には必要です。
大人たちはパソコンやスマホの中に、こども達はゲームの中に自分の世界を作っていく時代ですが、見て聞いて嗅いで舐めて触ってみることがいつまでたっても僕たちには必要です。
自分の手は思い通りに動かせないものです。
見たり聞いたりしたものをすべて理解できるわけではないです。
匂いを嗅ぎ分けることは難しいものです。
舌は自分が思うよりはるかにバカです。

五感を研ぎ澄ませ。

そういう体験を僕自身がしていきたいし、それができる場を作っていきたいと思います。