ミッション・インポッシブルの新作が上映開始されてるではないですか。
観たい。
だがしかし。
子連れでマイ・エレメントを観に行く羽目に。
まあ、観てみたら面白かったですが。
開始20分は寝ましたね。
なんか違う作品が前座のような感じで抱き合わせになっておりました。
火と水の相反する2人の恋の物語です。
消しあってしまうかもしれない2人。
お?
フレイザード?
メドローア?
2人が触れ合って消えない理由については明かされませんが、科・化学でこうゆう状況は説明がつくのでしょうか?
米映画によくある根拠のないフワッとした魔法なのでしょうか?
まあ作品全体が曖昧なものなのでフワッとしてるのでしょう。
異種民族の共生は移民の置き換えだし、エレメンタルはジェンダーレスやダイバーシティを描きやすいし、要素としては現代社会をぶった切るのに持って来いの材料を揃えておきながら、全てをフワッとさせて愛と夢に着地させた。
出来る事なら、忖度抜きの批判無視でエレメンタルたちを全開で活かして深い作品に仕上げたものを魅せてほしい。
この人間社会を全て置き換えて直接的には誰も傷つかないようにして。
なんか、そうゆう作品にした方が結果的に売れると思うんだけどな~
まあ、楽しめたので特に文句はありません。
ウェイドが火をつけたシーンの理屈を息子に教えようと思います。
エンディングがSuperflyで嬉しかったです。
「やさしい気持ちで」は新録ですかね。
オリジナルの方が良いな。
さて。
ミッション・インポッシブルは観に行けるだろうか。
人生とは選択の連続だ